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【最終確定版】PDF 2024北海道社会福祉学会研究大会チラシ

趣  旨

 地域社会において人々のつながりが希薄化し、新型コロナウイルスの蔓延と感染症対策によって人々の関係性は分断されていった。 2021 年の孤独孤立に対する全国実態調査では、孤独感が何らかのかたちで 「 ある 」 が全体の 4 割ほどみられた。 また。 OECD の調査によれば、孤独を感じる子どもは他国と比較も多い。
 これらのことからすれば現代日本の孤独孤立問題は深刻化している。そこで 政府は、孤独・孤立対策に踏み切り、孤独孤立対する相談支援、実態調査、ソーシャルメディアを活動した支援等に進め、官民一体となった取り組みを実施している。 このような取り組みを推進する中で、どのように孤独孤立に対してどのような支援のあり方が求められるであろうか。近年、相談支援のかたちとして本人を中心とした伴走する相談支援も踏まえつつ、孤独孤立支援で求められるソーシャルワークについて考えていきたい。
 そのためには日々の実践であるソーシャルワーク実践をふりかえり、問い直すことが重要となる。そのうえで孤独孤立支援に求められるソーシャルワークについて学的に究明することが目的である。

日  程

日時: 2024年3月9日(土) 研究報告14時50分〜17時30分

実施方法

ハイフレックス開催
 ・対面会場:北星学園大学C館5階(北海道札幌市厚別区大谷地西231)
 ・非対面:テレビオンライン会議(Zoom)

参加手続

ご参加ご希望の方は、下記のフォームより事前にお申し込みください。
申し込みフォーム

※締め切り:2024年3月7日(木)24時

自由研究発表申込

自由研究発表への申込資格は、日本社会福祉学会の会員ならびに北海道社会福祉学会のB会員であることが要件となります。研究発表への申し込みの方は、下記のフォームより事前にお申し込みください。
申し込みフォーム

※締め切り:2024年2月29日(木)12時